report / レポート

山菜とお料理

くまのでは、だいたい4月ごろから山菜採りのシーズンになります。それから、タケノコや、ヨモギなどの薬草も、春のはじまりを知らせるようにだんだん姿を現します。まだ山のどのあたりにどんな山菜が生えているのか把握してはいないのですが、だからこそ(?)山に入って山菜集めをするのは、宝探しをするようで、見つけるとわくわくします。

うど
こごみ
わらび
ユキノシタ
カキドオシ

アサツキやノビル、ウドなどは生でも食べられまずが、ワラビやゼンマイなど多くの山菜を食べるにはアク抜きが必要です。 アク抜きに昔は木炭が使われてたそうですが、重曹や塩でもできます。冬の間に養分を蓄え、エネルギーに満ち溢れた山菜は、縮こまったからだを目覚めさせ、ため込んだ毒素の排出を促してくれる大切な力を持っています。

タケノコとワカメ、山菜の鰹節和え
アクの強い山菜も、 天ぷらにしていただくと苦みが緩和されて食べやすくなります♪